My favorite black 1:TOD'S loafer

昨年から来ているマイブーム、ブラック
気づけばそれなりに所有していたので、その中で気に入っている私的名品について綴っていこうと思う

初回はトッズ
イギリスのダイアナ元妃がドライビングシューズを愛用されたことで一躍有名になったイタリアブランドだが、存在を知ったのは確か15のとき
当然手が届くはずもなく、ずっと憧れの眼差しで眺めているだけだったが、大学以降ウィッシュリストから外れており、しばらく存在を忘れていた

それが今年に入ってセレクトショップでローファーに一目惚れして以来、自分の中でブームが再熱した
黒いエナメルのシティゴンミーニ
シンプルでなんてことないフォルムなのに、そこはかとなく漂う女っぽさ
それは大学以降、ローファーを尽く避けてきた自分にとって、そしてフラットシューズに一目惚れしたことがなかった自分にとって、二重の衝撃だった
それまでの買い物計画を見直し、夢中で手に入れたローファーは、かつての憧れもあって自分にとってスペシャルな一足となった

…はずだったが、まさかまさかのサイズミス!
いやきちんと夕方に試着したし、なんならもうハーフサイズ小さいものと比較していたくらいだったから大丈夫だと思っていたのに!!
いざ日常で履いてみると、半日も経つとキツく感じられ、痛みを伴うように…!
某フレンチブランドのものならいざ知らず、流石にこれはない 泣
思えばローファー自体高校生以来だったのだが、当時は成長期ゆえに毎回大きめを選ばされていた選んでいて、長い間履いていた割にはサイズに関してきちんとしたものを履いたことがなかったかもしれない。。。
そう思っていたからこそ、事前にきちんと下調べして、自分が履く状況も想定して大丈夫!と確信したはずなのに、、、
どうしてこうもキツくなってしまうんだ…号泣

というわけで、今のところ履きたくてたまらないにも関わらず、出番が少ない状態である(それでなくても今年は出かける機会が少ないのに…)
文字通り痛い経験をして身に染みたので、ローファーの美しいシルエットを眺めながら、次回からはより慎重にサイズを選ぼうと誓ったのだった

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