Chelsea boots - LOEWE

チェルシーブーツを手に入れた
本当はコンバットブーツを狙っていたが、重い＆痛い＆足が大きく見えるということで、路線を変更し、チェルシーをバージョンアップすることに

数年前までサイドゴアの呼び名が一般的だった気がするが、いつの間にかチェルシーが浸透していて、今では同じくらい聞くので、ファッション用語は年々変わっていくものだなと実感

コンバットブーツだとパーツが増えるからか、ハイブランドだとどこもいいお値段だが、チェルシーは作りがシンプルなためコンバットよりお手頃なのもありがたい

なんでもそうだと思うが、ベーシックなアイテムは微差が雲泥の差になるので、いざ探し始めると中々しっくりくるものに出会えないが、とりわけ靴は足の形にフィットするかも重要なので、より慎重になり時間がかかる

そのため結局買えずじまいということも多々あるが、段々好きと(似)合うがマッチするようになってきたので、ある程度当たりをつけて探せるようになり、今年はめでたくロエベにて理想のものと出会うことができた

まずデザイン

チェルシーの基本的なフォルムを踏襲しつつ、切り替えや前後のループで絶妙な個性と今っぽさを取り入れている
足筒は少しきつめだが、中まで足を通すと全体を心地よく包み込んでくれる柔らかさが感じられ、抜群に歩きやすい

そしてお値段

上質で柔らかな革を使い、ブランドの美学を感じさせるデザインを取り入れながら、ハイブランドの中ではとても良心的な価格…！ブラウンやカーキもあったが、色物のコートやライダースに合わせることを考えて、使いやすい黒にした

昨年パズルを購入してから、すっかりロエベの虜になってしまい、着々とアイテムが増えていっている。今まで特定のブランドのものを集中して買うことはなかったが、ロエベとオーラリーは自分の中で別格になりつつある（先日もロエベでドンピシャなバングルを見つけてしまったので、そのうちお迎えしているかもしれない…笑）

今まで良いものを買って長く大切にという考え方ではいたが、アンダーウェアと靴だけは消耗品だと思っていたので、あまり投資してこなかった
が、トッズのローファーを買ってから、いい靴は高揚感と満足感と履き心地が格段に違うことを学んだので、これから靴にも投資して、長く大切に履いていこうと思っている