KLM Delft Blue House 2

前回の記事(KLM Delft Blue House)から2度ほどデルフトブルーハウスとの出会いがあった
1度目は前回の記事からそれほど時間が経っていなかったが、2度目はすごく時間が空いてしまい、2年以上経ってようやくお迎えすることができた

蚤の市でとんと出会わなかったからだが、それは言わずもがなコロナの影響がある
そもそも緊急事態宣言中は蚤の市どころではないから物理的な出会いがないわけだが、解かれてからもコロナのせいで供給自体が減り、それに反してコレクターが増えているから中々巡り会わなかったのだろう

2度目となった先日は、非常にレアな番号をいくつも迎えることができた
コロナ禍であった2020-2021年はやはり供給が圧倒的に少なく、プレミア価格がついているのだが、これだけ一堂に会す場面に出会えたのも何かの縁!と思い、まとめ買いしてしまった

その番号とは、100-102の3つ
100,101は2020年、102が2021年で、特に102はレア中のレアな仕様
何がレアかというと、「最初からお酒を入れない想定で出されたもの」だということ!
通常このブルーハウスは中にオランダジンが入っているのだが、この102に限り背面に以下の文言が書かれたシールが貼られている

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日本以外のフライトでも同様の仕様なのかは分からないが、コロナ禍で課されていた酒類提供禁止が適用された結果、前例のないレアな番号が誕生したことは、ある意味不幸中の幸いかもしれない?

今回この3つを含む4つを購入したことで、計7個のラインナップになった我が家のブルーハウスたち
個数が増えると並べる楽しさが増すので、買ったその日から嬉しさのあまり頻繁に飾り棚を覗いてしまう
コレクター気質ではないと思うのだが、このブルーハウスは思わず集めたくなる魅力・楽しさがある
いつか正規のルート(つまりビジネスクラス以上に搭乗!)で手に入れることが夢だが、その前に一刻も早く平穏な日々が戻りますように

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