evian SPA TOKYO

先日ウェスティン(Le Spa Parisien)から実に6年ぶりに、ホテルのスパを利用した
場所は、ウェディングでお世話になったパレスホテル東京のスパ「evian SPA TOKYO」
何かの記事で見て以来ずっと憧れだったこの場所に訪れ、20代最後のご褒美として悲鳴をあげていた身体を労ることにした


スパ受付から奥へ進むと、静謐な木の空間が
頭上にはいくつもの鳥のオブジェがあり、これはフレンチアルプスを越える渡り鳥をイメージしているそう

まず案内されたのは、リフレッシュルーム
バスルームやサウナがあるエリアで、エステ前に身体をリフレッシュできる
正直ここはウェスティンの方が印象が良かった
というのも、ウェスティンは明るくオープンな造り(窓はあったっけ??)だったのに対し、パレスのは完全に閉じた空間で、伸び伸びとできる開けた感じの造りではなかったため、どうしても閉塞感があり開放的な気分にはならなかったからだ

ただサウナルームは良く、ライティングとシーティング部分が計算されていて、しっかりリラックスできる空間になっていた
普段早々にサウナを出てしまう私でも思わず長居してしまうくらい、ちょうどいい温度で身体を芯から緩めることができた
またリフレッシュルームにはスパ名にもあるエビアンが置いてあり、自由に飲むことができる

その後はバスローブに着替えて、トリートメントルームへ
各部屋にはフレンチアルプスの山々の名前がつけられており、私が今回案内されたのは「Maiju」というお部屋(スイートルームは最高峰のモンブラン)

最初にハーブティーをいただき、足浴をしてからメニューがスタート
中間くらいの強さでお願いをしたのだが、凝り固まった身体には結構痛くて、途中で何度も強さを変えてもらおうと思った
けど今までの経験上、弱めでは効いた感じがしないと分かっていたので、そのままの強さでマッサージを継続
そうしたら段々と痛気持ちい(いや痛かったけど。。)くらいになってきて、気づいたらウトウトしており、意識が遠くなったところで終わったので、体感的にはあっという間!

エステ後は、ぼんやりした顔・頭&スッキリ軽くなった身体で、リラクゼーションルームへ
ここではリクライニングチェアに座りながら、ハーブティーとスナックをいただける
スナックはドライフルーツとビューティーバーで、どちらも美味だったので2セットいただいてしまった
またリクライニングチェアの居心地が良く、置かれている雑誌を見ながらいつまでもゆっくりしていられそうだった
出たくないな、でも出なきゃな、と思いながらのんびりしていたら1時間!も経っており、自分でもビックリ

念願の場所に訪れることができてとても嬉しかったし、ウエディングのことを思い出しながら滞在できて、幸せな思い出がまた一つ増えた
次はウェスティンにも再訪したいが、リッツカールトンとアマンのスパも気になっているので、その時が来たら気分で選ぼうと思っている

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