初めて買ったブランドPart2:2022年5月〜8月

今年も夏が終わった
まだ暑い日は続くものの、暦的にはれっきとした秋なので、年々短くなる秋を目一杯楽しもうと思っている

さて、前回の1〜4月編に続き、今回も1/3年の間に初めて買った意外な定番ブランドをまとめてみる

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1. T-fal

T-falと言えば焦げないフライパンが有名で、調理器具をお持ちの方が多いと思うが、今回手に入れたのはアイロン
髪の手入れをするヘアアイロンではなく、服にかけるアイロンである

きっかけは、今まで使っていたアイロンが焦げてしまったこと
その焦げに気づかず服にアイロンをかけてしまったことで、真っ白なTシャツが黒くなってしまい、これは変えなあかん!と即刻リサーチを開始した
その結果コードレスタイプを試してみることに決め、候補の1つとして浮上したのがT-falだった

リサーチした足で家電量販店に見に行ってみると、思ったよりデザインがしっくりこないとか重い等の理由で他の候補がどんどんなくなっていき、最終的に残ったものがT-fal
コードレスアイロンにありがちな尖りがないデザイン、軽量コンパクト、でも底面の大きさは十分にある、ケースには運びやすい取っ手付き、お手頃なお値段…とすべてがしっくりきたので、後日日を改めてお買い上げ

早速使ってみると、コードレスってこんなに楽だったのか!と終始目からウロコで、コードと洋服が絡まる煩わしさが結構なストレスになっていたことに、初めて気づいた
コードレスの難点として挙げられるアイロン面の温度低下に関しては、こまめに台に戻すと聞いて少し面倒かなと思っていたけど、アイロン中服の位置をずらしたり、服を取り替えたりする間に戻しておけば問題ないし、慣れればなんてことはないので、すぐ気にならなくなった
唯一留意すべき点は、アイロンが冷めるまではコードを台の中に巻き取らないことくらいか

そんなわけで、今のところメリットしかないので、なんでもっと早く変えなかったんだろうと思っている
道具ひとつで日常のルーティーンが劇的に変わることのありがたみを、改めて体感したのだった

2. diptyque

先月記事にしたが(diptyque)、diptyqueもこの期間に初めて買ったブランド
あれから香水は頻繁に使っているものの、キャンドルは勿体なくてまだ火をつけていないので、暑いうちに1度は火を灯して香りを楽しもうと思っている

3. ZWILLING

ずっと欲しいと思っていたZWILLINGのキッチンツールのうち、ホイッパーとマッシャーを手に入れた

ZWILLINGを知ったキッカケは、手持ちのハサミがヘンケルスのものだったこと
小学生のときにプレゼントしてもらい、その美しいフォルムが気に入り長らく愛用していたのだが、どこのブランドとか全く意識していなかったので、ダンナに指摘されるまで気づかなかった

改めて調べてみると、このマークがヘンケルスのものであることが分かり、この人型のマークに一層親しみを覚えるようになったのだ
そこからは当然のようにZWILLINGに興味が湧き、これからキッチンツールはこのラインで揃えたい!と思い、ようやく最初のアイテムとして優先度が高かったホイッパーとマッシャーをGETした

使い心地は言わずもがな、その端正でミニマルなデザインにも心底惚れていて、ハサミに感じた自分の直感は間違ってなかった、と改めて感じている
特にマッシャーは店員さんの推しコメント通り本当に使いやすいので、マッシャーを探している方はぜひ検討してほしい

4. Dell

Dellの製品は使ったことはあるものの、学校や会社の備品という印象が強く、自分で買う発想がなかった
私用PCはMacだし、モニターに関しても、リモートになって自宅での仕事が増えてからもダンナのものを借りていて、自分でモニターを買うことがなかった

ところがダンナが転職し、2人とも自宅で仕事をするようになってからは、モニターが1台では当然足りなくなってしまった
ちょうど私も転職したので、会社でモニターを貸してもらえるか聞いたところ、モニターは各自で用意とのことだったので、人生で初めて(!)モニターを検討することに

色々見た中で、デザイン・クオリティ・プライスのバランスが良かったのがDellのものだった
ちょうどアマプラセールの期間だったのでお安く購入、配送もしていただけたのでありがたかった
きちんと自分で検討して買ってみると、今まで備品を使っていた時とはあまりにも使い勝手が異なるのでビックリした!
やはり道具にはそれなりの投資をしないとダメなんだなと再度学んだのだった

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以前は嗜好品にお金を使うことが多かったけど、生活必需品だったり、毎日使うツールだったり、そういったものにお金を使うことはまた全然別の楽しさがあるな、と実家を出てから日々感じている次第である

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