My colours

色の中ではイエローとブルーが好きだ
後述するように特定のテーマでは異なる色を愛用しているが、色として純粋に好きなのはこの2色

私にとってイエローは知的好奇心や活発さ、明るさや社交性など、テンションが上がりポジティブで外向きになる色
反対にブルーは知性や落ち着き、勉学や考えを深めるなど、少しトーンを落ち着けて内省的になる色と、自分のマインドに与える影響も大きく、この2色を組み合わせることで自分の中でうまくバランスをとっている気がする

時期によってどちらかが優勢になることはあれど、好きな色を聞かれると昔からこの2色のどちらかを答えていたし、バッグの中身もこの2色がメインだし、1番気に入っている絵はズバリこの2色がテーマになっているしで、文字通り自分を表すカラーたちである

ファッションにおいては、ブラック・ホワイト・ベージュ・カーキの4色を好んで身につけている

ブラックは締め色で、1点投入するだけでコーデが締まるし、どんな色やシーンにも合ううえ、値段を錯覚させる効果もある
冠婚葬祭の色でもあるから、これからはオケージョン用の黒いアイテムをもっと揃えていきたい

ホワイトはその絶大なレフ板効果で一気に全体が明るくなるし、清潔感を感じさせてくれ、どんな色とも合う
汚れやすいため常に綺麗な状態を保つことはもちろん、透けにも気をつけないといけないが、他の何色にも変え難いピュアな魅力がある
人生の中で1番白の恩恵に与るタイミングといえば結婚式だが、カラーのドレスを着る機会はあっても白いドレスを着る機会はもうないだろうと、ドレスを2着とも白にしたのは正解だった

ベージュは私が本格的にファッションに目覚めるきっかけとなった色で、初めて自分にしっくりくる色だと思ったほど愛着がある
ベージュは優しさや品の良さ、親しみやすさを感じさせてくれる色だが、それだけで固めてしまうとボヤけてしまうので、白や黒、同系色のブラウンなどを合わせて印象にメリハリをつけることが大事だと、全身ベージュコーデをした当時の私は学んだのだった

カーキはこの4色の中で唯一オンオフがある色というか、着る時期と着ない時期がはっきりしている
と言ってもカーキでいいアイテムに出会えば着るし、そうでなければ着ないというただそれだけのことだが、なかなか自分にしっくりくる色み・アイテムと出会えない、実は難易度高めのカラー
色自体にミリタリーの印象が強いこともあって、女性用アイテムは豊富とは言えないものの、メンズアイテムは残念ながらサイズ感が合わず、服に着られている感じになってしまうので、レディースで地道に合うものを探している
そこまでする理由はミリタリーアイテムが好きだということに加え、カーキ特有のカリッとした締め感に魅了されているからである(ちなみに最も美しい洋服はM65だと思っている)

インテリアでは、ベージュ・ホワイト・オレンジ・ゴールドをベースにアイテムをセレクトしている
家は何よりもくつろぐ場所なので、落ち着いた暖色がリラックスできるし、日本の住宅に多い白い壁と天井、ブラウンの床との相性もいい
また北欧モダンのインテリアが好きなので、自ずとウッドベースが多くなり、それらと相性がいいカラーパレットに目がいくが、同じトーンばかりではボヤけてしまうので、アクセントカラーとしてオレンジやゴールドを持ってくると、明るさ・華やかさを足しつつキレイにまとまる

今回記事を書いてみて、改めて日々いろんな色に触れ、パワーをもらっているんだなと実感
今後自分の状態により目に留まる色、好む色が変わってくるのかもしれないが、あまり大きく変わることはないんじゃないかなともどこかで思っている

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